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北欧家具は戦後まもなく復興し、北欧諸国はスカンジナビアモダンと呼ばれる家具が誕生。その中でも特に優れた家具を生み出しのはデンマークデザイナーたちでありました!
彼らの家具たちを総称してデーニッシュ・モダンと呼びます。早速この家具の特長を紹介していきましょう。
北欧(スカンジナビアモダン)の「デザインと特長」
デンマークの家具デザインは、「優美な曲線」を取り入れているものが多く、特長と言えます。優しくて暖かみがあるけれど、一目見ると印象に残る素晴らしデザイン♪
また、北欧は気象条件的にも日照時間が少なく、家にこもる時間が長いため、インテリアへのこだわりが強く、名作家具が生まれるのも納得です!
レ・クリント(寝室・リビング向き)
コーレ・クリントはデーニッシュ・モダンの基礎を築いた家具デザイナーです。北欧照明と言ったらこのデザイン!見たことがある方も多いはず。IKEAや他の北欧デザインでもオマージュしたようなデザインが多く販売されていますよね。
レ・クリントシリーズの照明はFLYEMeで正規品が販売されているので、このモダンでラグジュアリーな雰囲気を作りたいなら、要チェックです。
シンプルかつモダン。北欧でも和室でも意外とどんな家具にでも合うのでは?と思わせる汎用性の高いデザインがさすがですよね♪
レ・クリントのリプロダクト家具
正規品には手が出ない!という方はリプロダクト家具で、雰囲気を楽しむのもおすすめです。
北欧の名作照明①
レ・クリント風のプチプラ家具
さらに、手軽にインテリアを楽しみたいという方は、プチプラで「レ・クリント風」のデザインを取り入れてみましょう。今はプチプラでもおしゃれなアイテムがたくさんあるりますよ♪
AJロイヤル(キッチン・ダイニング向き)
シェードの上部にスリットが入った、世界的な定番商品とも言われる照明器具の「AJロイヤル」。新素材を用いたユニークな形態の家具が有名なアルネ・ヤコブセンらしいデザインです。
無駄を全てそぎ落としたような、究極なシンプルフォルムが粋ですね。こちらも正規品はFLYEMeで見れるので、参考にしてみてください♪
AJロイヤル風のプチプラ家具
AJロイヤルのリプロダクト品は中々見つかりませんでした…。最高にシンプルなので、細部まで完璧でないと、ちょっとダサくなりそうだからわからなくもないのですが…。
残念ですが、AJロイヤル風のちょっと雰囲気を感じるプチプラをピックアップしてみました。個人的には艶なしマットの温かみのあるカラーとフォルムを選ぶと良いと思います!
北欧の名作照明風②
PH5(キッチン・ダイニング・個室向き)
PHランプと呼ばれる照明器具のシリーズで知られる照明デザイナー「ポール・へニングセン」。
ポール・へニングセンといったら「PH5」のこの形!という、北欧定番の照明ですね。この何ともいえない構築的で洗練された形!
北欧好きの女性以外に、男性からも人気の高いカッコイイデザインだと思います。こちらもFLYEMeで見れます。照明のインテリアコーディネートもおしゃれなので参考にしてみてね。
PH5風のプチプラ家具
PH5もあまりリプロダクトアイテムがみつからなかったので、PH5風のアイテムをチョイスしました。微妙に質感やデザインが違うので、色味や材質、好みに合わせて選ぶとしっくりくるはず。
北欧の名作照明風③
PHアーティチョーク(リビング・客室向き)
デザイナー:ポール・へニングセン
名作家具:PHアーティチョーク
おすすめスタイル:北欧、ホテルライク、モダン、ラグジュアリー
国:デンマークのデザイナー
こちらもポール・へニングセンの名作PHランプ「アーティチョーク」ですね。あるだけで華やかさと、上質な暮らしという雰囲気を出す優れもの。
多くの北欧照明のデザインのもとになっているイメージがある名作照明のひとつ。既製品はこちらもFLYEMeで購入することが可能です。
PHアーティチョーク風のプチプラ家具
質感や高級感というと、やはり少し劣りますが、プチプラデザインも負けずとおしゃれなものはあります。こちらも部屋の雰囲気をガラリと変える主張の強いアイテムなので、色味や部屋の家具もシンプルにまとめた方が相性が良いでしょう。
北欧の名作照明風④
まとめ
いかがでしたか?このデザイン好き!というものがあったのではないでしょうか?北欧照明はそれ単体でもおしゃれですが、同時に他の家具とも調和しやすい不思議な統一感がありますよね。
なんだかんだ、どんな家具とも合うのでは?と思わせるのが名作たる所以ですね。
日本では照明器具は家具のメインとは言えません。「その理由は何なんだろう?」と考えたときに、日本人の目が原因なのかなと、私は密かに思ってました。
比較的私たちは目が真っ黒なため、欧米の方たちよりも眩しくありません。そのため、蛍光灯でバリバリ問題ないぜ!という点が、間接照明やペンダントライトにこだわらない理由なのでは?と仮説を立てています(笑)。
家でも仕事するくらいの明るさを欲しちゃいけないんですよ(笑)。お家は癒しの場なので、照明でリラックスできる素敵な環境を整えてみてくださいね。