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カフェ風インテリアで参考したい都市
西海岸の爽やかなミニマルカフェ風
- 白基調にアクセントカラー×ライトウッド
- 先進的×爽やか×リラックスのミックス
- インダストリアルな雰囲気
- 直線的でスッキリ×つるっとした素材感
まず、カフェ風インテリアで参考にしたいのは、カルフォルニアなどの西海岸風です。
カルフォルニアはテック企業などの多いシリコンバレーや、海を感じるマリブ、LAなどがあります。
IT先進都市という感じで、スッキリミニマルな雰囲気と、海や自然を感じるリラックススタイルがミックス。
特長としては白を基調に、明るいウッドカラーを多用してナチュラルな雰囲気はありつつも、スッキリミニマルなスタイルになっています。
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ポートランドのヴィンテージカフェ
- ミッドセンチュリーやヴィンテージを多用
- 落ち着いた色調×ヴィンテージウッド
- DIYやハンドクラフト精神旺盛
- 曲線的な印象×暖かみのある素材感
次にカフェ風インテリアで参考にしたいのがアメリカのオレゴン州にあるポートランド。
DIY精神が根付いたクリエイティブな人々は、古き良きものを上手にミックスしたオリジナルティのあるスタイルが魅力的。
どちらかと言うと内装イメージも暖かみのあるレンガ調や、ヴィンテージウッド調の雰囲気が多い印象です。
シアトルのカジュアルモダンなカフェ
- カジュアルモダン
- 落ち着いたクラシカル雰囲気
- ウッドを多用している印象
次に参考にしたい都市はワシントン州最大の都市シアトル。海と緑と山に囲まれた自然豊かな土地で、言わずもがな、スターバックスの誕生の地ですね。
北海道より北に位置しているので寒いですが、雪はあまり降らないそうで、心なしか「じんわりホットなコーヒーを飲みたくなる雰囲気」です。
大企業も多く、歴史ある雰囲気からクラシカルで心地いカフェが多い気がします。
カジュアルで入りやすいけど、モダンで落ちついているため、つい長居してしまうのがポイント。
特長としては木製素材を多用し、ハイカウンターというよりも沈み込む1人掛けソファや、心地よいイスを多く置いています。
ローチェアなど目線を下げて天井を高く感じさせ、くつろげる雰囲気を出すのがおすすめ。さらに、色味は多色使いをせず、モダンなカラーで統一しましょう。
カフェ風インテリア特長と5つのコツ
まずは、好みのテイストを決めて、そのテイストカラーをメインにカラーコーディネートするのが、インテリアのコツです。配色についてあまりわからないという方は、ぜひ参考にしてみてね。
カフェ風のコツ①【見せる収納】
カフェ風インテリアで大切なポイントは「見せる収納」。つまり、見せることを意識して家電や道具を選びましょう。
オープンラックやカウンターなど、扉付きじゃない棚を選んで、什器は極力シンプルを心掛けるのがポイントです。
インテリアの邪魔者は収納BOXを使う
どうしても「生活感が出てしまう!」というアイテムは多いものです。そこで重宝するのが収納BOX。
おしゃれなキャビネットはお値段が張ります。しかし、シンプルなラックを購入して、おしゃれな収納BOXを多用すると、お値段を抑えつつセンスのいい部屋に仕上がるので、ぜひ収納boxをこだわってみてください。
カフェ風インテリアにコーヒーグッズはマスト!
オープンラックに何を収納すれば良いの?と感じるかもしれませんが、答えは簡単。
カフェ風インテリアなのだから、コーヒーグッズを並べましょう。コーヒーミル、ポット、ドリッパー、コーヒー豆などコーヒーグッズはセンスのよいアイテムが多いです。
そのため、使いやすい場所に並べておけば、インテリアにもなって、生活も豊かになり一石二鳥♪
カフェ風のコツ②【壁にこだわる】
パステルタイルでポップに明るく
西海岸風カフェであれば、薄いピンクやブルーのポップなタイルスタイルもおすすめです。
素焼き風レンガで爽やかに
西海岸の海やナチュラルな雰囲気を出すために、素焼き風の艶なしタイルもシックな仕上がり♪
ヴィンテージな雰囲気にはレンガ壁
ヴィンテージなカッコイイ雰囲気のカフェに憧れるのなら、歴史を感じるレンガ壁がイチオシ。
ほっこりクラシカルにはウッドの壁
ほっこり暖かく、心地よい空間を目指すなら、ログハウスのようなウッド壁も素敵ですね。
カフェ風のコツ③【木製建具・家具】
ナチュラルなカフェ風スタイルには無垢やライトカラーウッド
上記で参考にしたいカフェをご紹介しましたが、共通して木製の建具や家具を多用しています。カウンターやオープンラック、テーブル、フローリングなどなど。
北欧や西海岸などナチュラルな雰囲気のカフェ風スタイルであれば、テーブルやイス、キャビネットなどには無垢材や明るいカラーの木製家具を取り入れましょう。
色味もなるべく合わせるようにすると、統一感があり柔らかい印象で、くつろげる空間になるはずです。
ポートランドやヴィンテージ風ならキャラメルカラーのウッド
ヴィンテージやミッドセンチュリーな雰囲気のカフェ風スタイルを目指すなら、キャラメルカラーの木製家具を選ぶのがおすすめです。
色味に深さが加わることで、ヴィンテージな雰囲気と、暖炉でくつろぐような暖かみと落ち着いた印象を演出してくれます。
カフェ風のコツ④【複数照明の利用】
ペンダントライト×フロアスタンドライト
カフェ風といえば複数の照明を上手に配置し、リラックスできる雰囲気を演出します。ここでこだわって欲しいのは、ペンダントライト。ペンダントライトのデザイン次第で部屋のスタイルが結構固まります。
また、フロアスタンドライトも素材やデザインはペンダントライトに合わせて、違和感を感じないものを選びましょう。
フェアリーライト×テーブルライト×フロアスタンドライト
1人掛けソファにフロアスタンドライトは鉄板です。これぞ、くつろぎの空間。本やiPadなど手元を照らして何かする際にはフロアスタンドは欠かせないアイテム。
カフェ風の一番注力すべき点はリラックスできるようにすること。なので、照明の設計は重要です。
メインのシーリングライトを暗めに設定し、フロアスタンドライトとフェアリーライト、テーブルライトでふんわり灯りをともし、癒される空間を作り上げています。
カフェ風のコツ⑤【イスにこだわる】
カフェ風に欠かさないくつろぐ1人ソファ
カフェ風の部屋を目指すなら、ゆっくり本や音楽を楽しむのに一人掛けソファはうってつけです。
また、クラシカルやモダンな雰囲気を出したいのなら、ふかふかのクッションが特長的なチェスターフィールドソファやクラブチェアがおすすめ。
もう少しカジュアルだったり、スッキリミニマルな雰囲気にしたい場合は木製フレームとファブリックなどのデザインもおすすめです。
スタイリッシュな雰囲気を目指すなら脚が華奢なものを選ぶと線が細く洗練された印象になります。
カフェ風らしいハイチェアや曲木チェア
西海岸風や家にカウンターがあるのらな、ハイチェアもおすすめです。
また、ヨーロピアンなカフェがお好みなら曲木チェアなどもシックでおしゃれです。丸テーブルやダイニングテーブルにも合わせやすいですし、1脚でもデザインがおしゃれなため壁際に何気なく置いても◎
カフェ風インテリアのカーテンは?
おすすめはブラインドやロールスクリーンなどスタイリッシュなもの。ブラインドは色や柄に悩まずに購入できて、簡単におしゃれになるのでおすすめです。
ロールスクリーンも壁に馴染む柄や、あまり注意を惹かないデザイン、もしくは部屋の統一カラーにしてあげると馴染みが良いはず。
「カフェカーテン」と名前はついているものの、オールドクラシックというか現代なカフェの雰囲気は出ないので、あまりおすすめはしません。
目線が気になるけれど、カーテンやブランインドがない場合は有効ですが、素材や質感選びは間違わないように注意。柄や記事を失敗するとおとぎ話やメルヘンチックな雰囲気の部屋に…!
まとめ
いかがでしたか?今回はカフェスタイルのお部屋について解説してみました。ポイントは涼し気で爽やかなミニマルスタイルにするのか、暖かな冬を心地よく過ごす部屋にしたいかで、参考にするカフェスタイルが決まってくるかなと思います。
もちろんインテリアに正解はありません。今回紹介したスタイルのいいとこどりをして、自分らしいカフェスタイルを作るもよし、居心地よさにフォーカスして、ロースタイルや照明、色味を参考にするもよしです。
この記事が何かのお役に立てば幸いです♪