【腰痛持ち必見!】ピッタリなイスの探し方❝オフィスチェア専門店に相談してみた❞

おしゃれなオフィスのデスクとチェアが置いてある 体験

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なぜ仕事用のイスを買おうと思ったか。そう、私は何を隠そう最も不健康である「座りっぱなし」の職種デスクワーカーなのです。

そのため運動不足も相まって年1でギックリ腰になる始末。なので、いつも腰痛に悩んでおり、コロナの在宅ワークをきっかけに、これは「まずいぞ…!」と感じ、いいイスを買わな!っと、奮起したのがコトの始まり!

オフィスチェア専門店ワーカーホリックを知る

出典:楽天

コロナの時期にリモートワークが中心になり、オフィスチェアが話題になったのは記憶に新しいですよね。

まさにそのとき、自分に合ったオフィスチェアを選んでくれるコンシェルジュのサービスがあることをニュースで知りました。

早速、予約をしよう!と思い、ネットで調べ電話予約。その時期、話題になっていたため、予約できたのは2ヵ月後でした。しかし、私もガラスの腰を持つもの…。自分に合うオフィスチェアを買わないわけにはいかない!

そう思い、待ちに待って、お店に行ったわけですよ!

ワーカーホリック(WORKAHOLIC)とは?

ワーカーホリックは最高のオフィスチェアだけを厳選する専門店。イスを売るだけにとどまらず、デスクワークによる痛みや、疲労といった身体の不調を緩和し、効率的に働ける正しい姿勢を伝授してくれます。体験型の専門ショップだからこそ、信頼できて人気がある理由なんでしょうね。

大抵の背中や首に負担をかけている原因、デスクワーカーに多い「前傾姿勢」。この悪いクセを自然で、負担が少な正しい姿勢を保てるイスかどうか、見てくれますよ。

ワーカーホリックの専門店ならではの凄い接客力☆

お店に行って入った瞬間、一面にセレクトされたオフィスチェアがズラリ。「すごい…!」と圧倒されながら、カウンターへ誘われます。

カウンターはまるでホテルのような、カフェのようなおしゃれな雰囲気で、予約している旨をつたえると、担当コンシェルジュさんがついてくれます。

予約した際に、自分の使っているデスクの幅や、高さ、モニターの有無など、確認事項を当日までに準備するように言われていました。なので、私も計測してきて準備万端!

ワーカーホリックの凄いところはお客さん一人ひとりにコンシェルジュが一人つき、2時間ほどじっくり対応してくれること!まずは、問診みたいなお話をして、どんな姿勢が体に負担がなく合っているかなどを解説してくれます。

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自分に合っている正しい姿勢とオフィスチェアとは?

私もインテリアや家具好きのはしくれ☆イスの選び方は本で読んで知っていました!

骨盤の座骨が座ったときにに一番低い位置になるようにして、そこを基準に床までの垂直距離を測ります。その垂直距離が「ひざ下の長さ-1㎝」程度の高さになると自分に丁度いいサイズ。

座面の奥行きは、背もたれに腰が密着したときに、座の先端と膝の間にわずかなあきができるくらいが丁度よいです。この奥行が深すぎると、背もたれが意味をなさず、膝の裏側が圧迫されちゃいます。

また、座るところの硬さは、ある程度硬く、平たい方が疲れにいそうです!確かにふわふわの柔らかすぎる車のイスやソファーは長時間はきついですよね。

▽ 測るのが面倒だよという方は下記の計算を参考にするとよいですよ♪

  • 身長=H
  • 下腿高(かたいこう(ひざ下の長さ))=0.25×H
  • 机面高(きめんこう(机の高さ))=0.4×H

この計算式を見ると、意外と自分が使っている机とイスが高いかも…。と思う人が多いと思います。実は私もそうで、「モニターやPCは首が疲れるから高い位置がいい!」と思っていました。

だから、高さのある机を選んでいたのですが、それに合わせると腕を上げてキーボードを打つので、肩や腰が痛くなるという負のスパイラルにまさにハマっておりました。

オフィスチェアの選び方とポイント

  • 背もたれの高さや角度が調整可能であること
  • 座面の高さ・前後にスライドする機能など調整可能であること
  • 肘掛けが調整可能であること
  • 腰を支えるランバーサポートがついていること
  • 上記に加えヘッドレスト・リクライニングなど細かく部分が調整できること

オフィスチェアを選ぶ際に重要視する点は、人間工学に基づいた設計であることです!人間工学に基づいた設計のオフィスチェアは、長時間座っていても疲れにくく、腰痛や肩こりなどの症状を予防してくれます。

私は前傾姿勢が割と癖になっていたので、それが原因で腰痛を起こしていたように思います。しっかりイスに体重を預けられるように調整することで、本当に腰痛が減りました。

体に負担をかけない姿勢のポイント

  • イスに座ったとき、ひじ掛けに置いた腕が自然に90度になる
  • ひじ掛けと机の高さが同じになっていると負担が少ない
  • イスに深く座った際に、足は床にしっかりつくこと
  • 太ももが圧迫される場合は足置きを置く

モニターやPCは専用台で目線を上げ、デスクは肘が90度になる高さに設定。腕に負担がない高さでWi-Fiのキーボードを使うと疲れにくくなります。上記の環境を整えることで、体の負担がぐっと減りました!

また、机が高くて机にイスを合わせると足がつかない…!という場合は、足置き場を設けましょう。足置き場があると、太ももの圧迫も減るのでより快適になるのでおすすめです。

ワーカーホリックで2時間座り比べてみて

自分に合うイスの説明を聞いたあとは、ショールームにあるイスを好きなだけ座る時間になります。1時間ほど自由に放置してくれるので、私も色々なイスを座り比べてきました。

今回予算としては、ガラスの腰のために15万以内程度。いいものが買えたら…と、思っていたわけですが、本音としては価格が抑えられるに越したことはありません!

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ピンキリのオフィスチェアを座り比べてみて思ったこと

オフィスチェアでよく選ばれているブランドたち

  • ハーマンミラー
  • オカムラ
  • エルゴヒューマン
  • スチールケース
  • ニトリ

私はやはり有名なハーマンミラーなど、値段が高ければ高いほど座り心地が良いのか思っていました。しかし、意外とそうでもありません。

体の骨格や体型によって、高さや幅、支えてほしい場所やフィット感など人によって違います。だから、20~30万の高級なイスより私の骨格には10万程度のオフィスチェアの方が快適だということがわかりました!

本当にこれに関しては、しっかり座りにいってよかったなと感じます!

悩みに悩んで選んだのは「エルゴヒューマンチェア」

様々なイスを座り比べて、悩みに悩んで、選んだのは「エルゴヒューマンチェア」でした!座り心地はもちろん、このスタイリッシュなデザインもすっごく気に入りました。

ヘッドレストの調整や、ひじ掛けの調整、可動域も抜群。リクライニングに座面の調整、腰のフィット感まで細かく可動調整ができる点も嬉しいポイントです。

また、カラーバリエーションも豊富で、このブラウン(色名はオレンジでしたが…)のメッシュ地がモダンな感じで「素敵だな♡」と思い、購入にいたりました。

この「エルゴヒューマンチェア」の細かな特徴などは、また別記事でレビューしようと思います☆

まとめ

いかがでしたか?オフィスチェアを選ぶ際は、しっかり座り比べることの重要性がわかったのではないでしょうか。

お店で座ったときはよかったのに…!という場合は、短時間座る分には快適だったためか、もしくは自分に合わせる調整方法を知らなかったためと考えられます。

座面の高さ、座面の長さ、背もたれの角度、腰のサポート位置、ひじ掛けの高さなどなど、自分の骨格に合わせてしっかり調整することが、疲れにくい姿勢をつくってくれるはずですよ♪

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