冷蔵庫の買い替え時期って、意外と悩みませんか。
壊れるまで使うべきなのか、引っ越しのタイミングなのか…。そんな中、昔テレビで家電芸人さんが言っていた言葉が、今でも心に残っています。
「買いたい時が、買い替えどき。」
確かにその通りで、不便を感じながら我慢して使い続けるより、暮らしを快適にする選択をした方が、結果的には満足度が高いな…と感じるようになりました。
これまで使っていた冷蔵庫と不満点
以前、雑誌編集の仕事で白物家電を担当していたことがあり、冷蔵庫といえば王道メーカーは
- 三菱
- 日立
- パナソニック
というイメージを持っていました。ただ、スペックが良いモデルほど価格も上がり、一人暮らしにはややオーバースペックに感じてしまい…。
当時の私は「おしゃれ重視」で、思いきって無印良品の冷蔵庫を購入しました。シンプルで部屋になじみやすく、デザイン面は大満足だったのですが、生活するうちにこんな不満が出てきました。
Before | 無印良品の冷蔵庫で感じたデメリット

- 容量が小さく、まとめ買いができない
- 作り置きをするとすぐにパンパン
- 冷凍室が狭く、冷凍食品やストックが入らない
日々なんとかやりくりしながら使っていましたが、コロナ後の自炊増加や、ふるさと納税の食材が届くたびに「もう入らない…」と思う場面が増えてきました。こうして、ようやく重い腰を上げて冷蔵庫の買い替えを決意しました。
購入した冷蔵庫|TWINBIRD(ツインバード)2ドア冷凍冷蔵庫

選んだのはTWINBIRD(ツインバード)の2ドア冷凍冷蔵庫です。実はかなり前から候補に入れていて、タイミングを見てじっくり検討していました。検討期間が長くなった分、価格も下がり、良いタイミングで購入できたなと思っています。
選んだ理由
① 冷凍室が「1ドア丸ごと」使える
一番の決め手はここです。
- 冷蔵:1ドア
- 冷凍:1ドアまるごと
という構成で、冷凍室が引き出し式になっているタイプこれが想像以上に使いやすく、
- 冷凍食品
- 作り置きストック
- ふるさと納税の食材
を分類して重ねず収納できるため、何がどこにあるか一目で分かります。「冷凍室が広いだけで、生活の自由度がここまで上がるのか」と、正直びっくりしました。
② 一人暮らしにちょうどいい容量
容量は、大きすぎず・小さすぎずまさに料理をする一人暮らしに最適なサイズ感。
- まとめ買いができる
- 作り置きも余裕で入る
- でも部屋を圧迫しない
「これくらい入れば十分だな」と、心から思える容量でした。
③ シンプルでスタイリッシュなデザイン
カラーは
- ホワイト
- ブラック(ミラータイプ)
の2種類。家電量販店ではブラックのみ展示されており、今回はこちらを購入。
想像以上に鏡のように映り込む仕上げなので、撮影時は自分が映らないよう、ぼかし加工をしています。このミラー効果のおかげで、
- キッチンが少し広く見える
- 調理家電のブラックと色味が揃って統一感が出る
と、インテリア面でも大満足です。余談ですが、鏡越しに見ると少し自分が細く映る気がして、ちょっと嬉しいという副産物もありました。
実際に使って感じたメリット
導入後、特に良かったポイントは以下です。
- 冷凍室が広く、収納計画が立てやすい
- 作り置きやストックができ、食生活が安定した
- サイズ感が一人暮らしにちょうどいい
- キッチンのインテリアになじむ
「冷蔵庫を変えるだけで、こんなにも日々の料理が楽になるのか」と実感しています。
この冷蔵庫がおすすめな人
実際に使ってみて、特におすすめしたいのはこんな方です。
- 料理をする一人暮らしの方
- 冷凍ストックを多用する方
- まとめ買いや作り置き派の方
- シンプルでおしゃれな家電が好きな方
よくある質問
Q. 音はうるさくありませんか?
A.一般的な冷蔵庫と同程度で、私は就寝時も気になりません。
Q. ファミリー向けには小さいですか?
A.2人以上の家庭では少し容量不足に感じる可能性があります。
Q. ミラーの指紋は目立ちますか?
A.多少は付きますが、軽く拭けばすぐきれいになります。
まとめ|冷蔵庫は“自分の生活サイズ”で選ぶのが正解
今回の買い替えで強く感じたのは、冷蔵庫選びは、家族人数より「暮らし方」で考えるべきということです。
一人暮らしでも、
- 料理をする
- 作り置きをする
- ストックを多く持つ
という生活なら、冷凍室が広め&適切な容量のモデルが圧倒的に使いやすくなります。TWINBIRDの2ドア冷凍冷蔵庫は、まさにそんな暮らしにフィットする一台でした。


