観葉植物と暮らす中で感じていた小さな悩み
インテリア好きの方なら、観葉植物は欠かせないアイテムのひとつですよね。
特にコロナ以降、おうち時間を心地よく整えようと植物を育て始めた方も多いのではないでしょうか。
我が家にもいくつか観葉植物があるのですが、夏から冬への季節の変わり目になると、「なんとなく元気がないかも…」と感じることがここ数年続いていました。
窓際は日当たりは良いものの、冬は冷気が気になります。寒さに弱い植物たちは、できれば窓から離した場所に置いてあげたい。でもそうすると、今度は日光不足が心配…。
そんなジレンマから、今回ついに植物用ライトを導入することにしました。
今回購入した植物用LEDライトはこちら
私が選んだのはこちらです。
BRIM(ブリム)
LED E26口金 フルスペクトル(暖色系 4000K)
商品スペック
- 色:LUNA 暖色系(4000K)
- 光源タイプ:LED
- 口金:E26
- 材質:アルミニウム、スタナム
- 重量:450g
- ブランド:BRIM
植物用ライトといっても種類は本当にさまざま。植物店でよく見るのは、ダクトレール用のスポットライト型で、向きを自由に変えられるタイプが多い印象ですよね。
賃貸でも取り入れやすい照明にした理由

ただ、我が家は賃貸。設置が大掛かりな照明はできれば避けたいし、
部屋のメイン照明が「植物感」強めになるのも少し違うな…と思っていました。
そこで今回は、植物用LEDライト+フロアランプを別々に購入するスタイルに。
間接照明としても使えて、インテリアに自然に馴染む形を選びました。
一緒に使っているフロアライト
フロアライトはこちらを購入。
ぼん家具 スタンドライト フロアライト
北欧デザイン・角度調節可能(E26対応)
商品スペック
- カラー:グレー(マット)
- 電球ベース:E26
- サイズ:39×25.5×146.3cm
- 重量:4.5kg
黒だと主張が強すぎる、
白だと少し物足りない…。
そんな中で見つけたマットなグレーに一目惚れでした。
インテリアにもすっと馴染んでくれて、満足度はかなり高めです。
ひとつだけ失敗した点

E26口金なので電球自体は問題なく入りましたが、
植物用LED特有の形状のせいで、シェードから少しはみ出る形に。
今はそのまま使っていますが、
植物が増えたら間接照明を追加して、
別の電球に変えようかなと考えています。
植物の移動を楽にするために買ったもの
「やっぱり晴れた日は天然の日光も浴びせてあげたい」
そう思って、もうひとつ便利アイテムも導入しました。
FunFun FACILE プランターベース(キャスター付き)
商品スペック
- 直径:30cm
- 素材:エンジニアリングウッド
- カラー:木目調ナチュラル
これがあると、大きめの鉢でも
カラカラっと窓際へ移動できて本当に楽。
重たい鉢植えを育てている方には、かなりおすすめです。
植物用ライトのリアルな効果と使ってみた感想

結論から言うと、導入して大正解でした。
ゴムの木は、冬にも関わらず新芽がどんどん出てきています。
他の植物たちも葉色がよく、全体的に元気そう。
部屋の乾燥対策として、葉水はもう少し意識した方が良さそうですが、
植物用ライトのおかげで「日照不足」の不安はかなり減りました。
最近は、鉢に直接設置する充電式LEDライトなど、
選択肢もかなり増えていますよね。
お部屋の広さやインテリア、
植物の数に合わせて、無理なく取り入れられるものを選ぶのが一番だと思います。
まとめ|日当たりに悩むなら植物用ライトはおすすめ

- 冬場や日当たりの悪い部屋でも植物を管理しやすくなる
- 賃貸でもフロアライトなら導入しやすい
- インテリア性と実用性を両立できる
「植物が好きだけど、日当たりがネック…」そんな方には、植物用ライトはかなり心強い味方だと思います。


